高島平一丁目町会 餅つき大会＠西台中学校

＊２月４日、高島平一丁目町会餅つき大会が催され、10時の開場を待つ行列が西台中学校門前にできました。
＊つきたての餅を味わえる、春を呼ぶ縁起のよい行事とあり、子どもも家族連れも順番を待ちました。

松澤町会長の開会の挨拶があり、各自所定の位置について餅つき大会は始まりました。ご町内にある大東文化学園の生徒さん、学生さんがお手伝いに来てくれました


大東文化大学第一高校ラグビー部員が応援に


寒さもなんの！頼りになる大東文化大学相撲部員の杵さばきに、早くも期待が高まります


プロ用のボイラーにせいろを重ね、150キロのもち米を蒸かしていきます


蒸し上がったアツアツのもち米を、一気に臼に移します


3人がかりでぐいぐい力を入れ、素早くもち米を潰します



豪快に突くチカラ持ちの学生力士に、大人も子どもも大喜び。大相撲西前頭三枚目で活躍した大東大初の関取・武州山は相撲部のＯＢです



「よいしょ、よいしょ」の掛け声が飛び、突き手が交代しながら３基の臼はフル稼働


テントでは餅丸め器が大活躍。ハンドルを回して手際よく丸餅に整えます


餅引換券配布テントで受付けをします。引き換えは１回限りです。家族連れが目立ちます。町会のライン、インスタグラムに当日登録すると携帯用手指消毒液がもらえる特典に、QRコードをスキャンする若い人もいました


元日に発災した能登半島地震の義援金箱に、多くの善意が寄せられました


縁起のよい餅を待つ長蛇の列は、折り返して最後尾に


待った甲斐がありました。お持ち帰りの柔らかな丸餅は絶品で美味です！


正午頃までに、700人にお餅は配られました。同じ町内で暮し、働き、学んでいても、日頃顔を合わせることのない老若男女が一堂に会すことができた楽しい催しでした。高島平一丁目町会のホームページでは、多彩な活動を紹介しています