板橋区議・区長選告示 一番乗りは坂本候補

＊４年に一度の統一地方選の後半戦がスタートしました。都内は足立区、葛飾区除く21区の区議選、板橋区を含む12区の区長選が公示され４月23日まで論戦が行われます。


＊板橋区内491箇所に設営されたベニヤ板の公営掲示板に各陣営が一斉に立候補者のポスターを掲出。区長に現職と新人２名、定数46の区議に現職35名、元職１名、新人30名の66名（男性44名、女性22名）が立候補しています。



＊高島平1丁目の高島六小の北側に設置された掲示板には区長候補者４枠、区議候補者73枠があります。４年前に比べると区議候補者枠が４コマ増えています。午前10時すぎに見てみると、１枚だけポスターが貼られていました。現職の坂本健候補が一番乗り、少し遅れて区議候補２名がコマを埋めました。

＊区議の立候補者の党派別内訳は自民17名、公明10名、共産９名、立民５名、社民１名、国民１名、維新２名、都民ファ１名、参政１名、N党１名、女子党１名、諸派２名、無所属15名。４月23日投票日まで舌戦が繰り広げられます。有権者数は473,011人。2019年の前回投票率は区長選挙43.95％、区議選43.96％でした。

＊子育て、介護、福祉、教育、医療、まちづくり、産業振興などなど板橋区の課題は山積しています。主権者として一票を投じ、過半数に遠く及ばない投票率の底上げを果たし民主主義をより機能させたいものです。