セグウェイに乗ったよ!

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◆セグウェイに初めて乗りました。としまえん遊園地では、この夏「セグウェイに乗ろう」コーナーを設け、連日人気を集めています。待ち時間は40分くらいなので、まずは受け付け。この時間を使ってサイクロンに乗ることに。こっちも人の列で35分ほど待ってから激しい高低差を疾走して全身シャッフルしたところで、再びセグウェイへ。

◆18歳以上であること、係員の指示に従うこと、ヘルメットを着用することなどに同意してコースに入ります。インストラクターのおにいさんから操作方法のレクチャーを受けます。前進はつま先に重心をかけ、停止はかかとに重心を移します。前後のバランスをとりながら速度も加減します。あまり後ろに重心をかけるとバックしはじめ、他のセグウェイと接触する恐れがあるのでここでは禁止。左右の方向はハンドルを傾けて決めます。

◆セグウェイに乗って驚いたのは、左右2輪なのに倒れそうになったり、ふらつき感がなく安定していることです。難なく自立態勢が取れます。いわれたとおり、つま先とかかとに重心をかけながらスタート。8~10km/hくらいの速度ですが結構速く感じます。コーンで走路がつくられていて、大回りで8の字を描くメインコースを2周しました。左方向へ行くときの重心移動がイマイチで体重を移動しようとしてしまいましたが、あまり効果はありませんでした。ハンドルを進行方向に傾けることでスムースに進めます。

◆なんとなくセグウェイになじみ始めたところで、スラロームコースに挑戦。細かく左右にギザギザと走らなければならないのですが、ついにコーンに突入してしまいレスキュー係りの〝救援〟でコース復帰。ハンドルと足を細かく連動させるのがコツで、慣れてしまえば問題はないのですが。

◆ハンドルを握り、やや前傾姿勢でバランスを取りながら進めばいいのです。スキーのような体重移動が必要かと思いましたが、ちょっと違うようです。持ち時間の10分はあっという間におしまい。初めてのセグウェイでしたが、1台あれば便利だなとは思いました。ただし、公道はNGなので使用場所は限られてきます。どこかの大型SC内で案内係りが乗っていたニュースをみたことがあります。広大なキャンパス、羽田空港のような施設でもっと需要があって良いのでは。もし公道使用が認められたら、歩道も車道も結構込み合うかも知れません。坂道はどのくらいの斜度まで登れるのでしょうか。平地の高島平には向いているかもしれません。

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